このサイトは東京神田整形外科クリニックをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
このページでは、お子さんの身長を伸ばすための「成長ホルモン補充療法」について紹介しています。気になる効果やお子さんへの負担、費用についても慎重にチェックすることをおすすめします。
当サイトで紹介している “身長先生”の身長外来では、男性14歳以上・女性13歳以上の受診は治療効果が得られないことが多く推奨されていませんが、個人差を考慮して【15歳0ヶ月未満の方まで】受診が可能です。成長ホルモン補充療法の費用は月々7~40万円程度(税込み)、治療期間は1~4年間を推奨としています。
お子さん一人ひとりの成長状況によっても治療方針が異なりますので、詳しくは「東京神田整形外科クリニック」へお問合せください。
東京神田整形外科クリニックの「成長ホルモン補充療法」は、本来体内で生成される成長ホルモンを注射で外部から投与する治療です。もともと体内でつくられているものとはいえ、治療には医師の高い専門知識と十分な知見・経験が必要です。
また、成長ホルモン補充療法は、毎日寝る前に注射器を使った投与が必要になるため、自宅や滞在先でも続けられることが前提です。自由診療のため治療費は全額自己負担で、最低1年から4年の継続が推奨されているため、様々な負担を考慮して慎重に検討することをおすすめします。
成長ホルモン補充療法は、多数の研究者によって論文でも立証されている治療法です。治療効果が必ずしも見立て通りになると約束できない理由は、日々の睡眠の質や運動量、摂取できている栄養素など生活習慣や遺伝子的要素が個々に違い、それぞれが成長に影響しているからです。
成長ホルモンを補充することで、伸び悩んでいた成長速度が上がることは期待できますが、効果が現れ始めるまでには最低1年、長期でみて4年程かかることも念頭において、お子さんと話し合って決めてください。「目標の高さと、いつまでに高くなりたいか」明確にできたら、医師に質問・相談してみましょう。
“身長先生”こと東京神田整形外科クリニック院長・田邊雄医師が行う「成長ホルモン補充療法」は、病気ではない体質性低身長のお子さんを対象としているため、全額自己負担の自費診療です。
初診料には各種計測、診察、レントゲン検査、採血検査が含まれます。費用は体重や体格等によっても違い、20㎏の方では月額14万(年間168万円)、50㎏の方は月額35万(年間420万)ほどが目安となります。※以下の費用は税込みです。
体重 | 月額 | 年間 |
---|---|---|
20kg | 14万〜 | 168万〜 |
30kg | 21万〜 | 252万〜 |
40kg | 28万〜 | 336万〜 |
50kg | 35万〜 | 420万〜 |
初診料のほか、状況に応じて発生する費用は次の通りです。※ヘキシジンは、アルコールでかぶれる方のための消毒綿です。※以下の費用は税込みです。
受診を希望される場合は、事前に「成長シート」を記録して診察に持参すると、よりスムーズなカウンセリングが受けられます(成長シートは、以下のリンクからダウンロードできます)。
東京神田整形外科クリニック
“身長先生”の「成長シート」を
ダウンロードする
栄養補充療法は、お子さん一人ひとりの栄養状態にスポットを当てて、不足している栄養素をサプリメントでサポートする治療法です。お子さんの体重と生活習慣、血液検査などから不足している栄養素を可視化し、医師の判断で亜鉛やヘム鉄、ビタミンD、アミノ酸など補充すべき栄養素を選択していきます。
サプリメントの摂取においては、巷で良いといわれているものを過剰摂取したり、エビデンスの不十分なものを自己判断の誤った方法で摂取し続けてしまうなどリスクが伴います。お子さんの栄養補充のためのサプリメント服用は、医師の正しい判断のもと行うことが大切です。
東京神田整形外科クリニックでは、疾患を伴わない体質性低身長の治療に力を入れており、「背が高くなりたい」という子どもの希望を叶えるアシストをしています。
カウンセリングでは、50ページにも及ぶヒアリングシートに沿って、今現在のお子さんの成長状況や未来の伸び率などを確認します。“身長先生”こと院長・田邊雄医師は、治療説明や保護者・お子さんからの質問に答え、疑問がなくなるまでコミュニケーションをとることを大切にしています。
以下では、実際にどのようにお子さんの最終身長を予測していくのか、身長先生が考案した「成長シート」の見方などとともに紹介していますので、ぜひご参考ください。
当サイトの記事は、“身長先生”こと東京神田整形外科クリニック・田邊雄院長監修のもと作成しています。
体質性低身長のお子さん等を対象とした自費診療の「身長外来」は、5歳0ヵ月~男子14歳0ヵ月/女子13歳0ヵ月までが受診推奨年齢となります。詳しくは、身長先生へお問い合わせください。
■所属学会:日本整形外科学会、日本再生医療学会、日本成長学会
■資格:医師、医学博士、整形外科専門医
■専門:体質性低身長、膝の再生医療
2011年、金沢医科大学医学部卒業。順天堂大学医学部附属順天堂医院関連施設での研修・勤務を経て、2019年に西新宿整形外科院長就任。翌2020年に「東京神田整形外科クリニック」を開院。
このコンテンツは、子どもの成長のための情報発信を目的に、全研編集チームが取材・作成しています。各ページにて、“身長先生”の専門領域である「小児体質性低身長治療」や、年齢別にみる生活習慣のアドバイスも紹介していますので、ぜひご覧ください。