このサイトは東京神田整形外科クリニックをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
お子さんの不足しがちな栄養を補充しながら身長を伸ばすことを目的とした「栄養補充療法」について解説しています。今日からできる「生活に取り入れるべき栄養素の見直し」のヒントとしてご覧ください。
当サイトで紹介している “身長先生”の身長外来では、男性14歳以上・女性13歳以上の受診は治療効果が得られないことが多く推奨されていませんが、個人差を考慮して【15歳0ヶ月未満の方まで】受診が可能です。成長ホルモン補充療法の費用は月々7~40万円程度(税込み)、治療期間は1~4年間を推奨としています。
お子さん一人ひとりの成長状況によっても治療方針が異なりますので、詳しくは「東京神田整形外科クリニック」へお問合せください。
東京神田整形外科クリニックの身長外来では、適度な運動や栄養バランスのとれた食事、質の良い睡眠を目指した生活習慣の改善から指導しており、必要に応じてお子さんに適したサプリメントの処方も行っています。
採血で不足している栄養素を調べ、3ヵ月に1回の頻度で血液検査を行いながら栄養指導します。お子さんの成長状態に合わせて亜鉛や鉄、ビタミンD、アミノ酸などを選択し、体重や採血結果によって摂取量を調整しており、費用はおよそ月額3万円、年間では約40万円です。
身長を伸ばすといわれているサプリメントには、亜鉛やカルシウム、ビタミンDなどの栄養補充系と、成長ホルモンの分泌を促す働きが期待できるアルギニンなどの成長ホルモン分泌系とがあります。
栄養補充系は、さらに役割別に細かく分類されていて、骨のコラーゲン生成に必要な亜鉛や銅、ビタミンCと、骨の石灰沈着に必要なカルシウムやマグネシウム、ビタミンD、そして補完作用のあるビタミンB群と鉄に分けられます。
一方、成長ホルモン分泌系のアルギニンはタンパク質の一種で、成長期には準必須アミノ酸に分類される栄養素です。アルギニンは成長ホルモン分泌を促す働きがあるとされていて、アミノ酸の補給と共に成長ホルモンの活性化が期待できるといわれています。
一方で、お子さんのサプリメント服用には賛否両論あることも事実。サプリメントに関しては、インターネットにも情報があふれているため、正しく理解するのは難しいものです。そのため大人用のサプリメントを安易に与えず、必ずお子さんにも服用可能なものを医師に判断してもらうことが重要なのです。
体づくりには、様々な栄養素が互いに影響し合っていることからも、摂取する栄養素が偏らないことが大前提です。栄養補充療法は、不足している栄養素を補って身長が伸びやすくなるサポートと捉えると良いでしょう。
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当ページを監修する東京神田整形外科クリニックの身長外来では、栄養補充療法のほかに「成長ホルモン補充療法」も選択できます。成長ホルモンは、もともと体内で生成されているもので、成長ホルモン補充療法は、それを注射で投与するという治療法です。
治療は、毎日の自己注射を最低でも1年から4年程の長期で継続する必要があります。病気ではない、体質性低身長の治療となるため、費用は全額自己負担の自費診療となります。決して安くないことと、長期間の自己注射が必要なこと、また治療結果には個人差があることを前提に、医師と相談のうえ慎重に検討するのが良いでしょう。
初診料には各種計測、診察、レントゲン検査、採血検査が含まれます。費用は体重や体格等によっても違い、20㎏の方では月額14万(年間168万円)、50㎏の方は月額35万(年間420万)ほどが目安となります。※費用は税込み表記です。
体重 | 月額 | 年間 |
---|---|---|
20kg | 14万〜 | 168万〜 |
30kg | 21万〜 | 252万〜 |
40kg | 28万〜 | 336万〜 |
50kg | 35万〜 | 420万〜 |
初診料のほか、状況に応じて発生する費用は次の通りです。※ヘキシジンは、アルコールでかぶれる方のための消毒綿です。※以下の費用は税込みです。
受診を希望される場合は、事前に「成長シート」を記録して診察に持参すると、よりスムーズなカウンセリングが受けられます(成長シートは、以下のリンクからダウンロードできます)。
東京神田整形外科クリニック
“身長先生”の「成長シート」を
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東京神田整形外科クリニックでは、疾患を伴わない体質性低身長の治療に力を入れており、「背が高くなりたい」という子どもの希望を叶えるアシストをしています。
カウンセリングでは、50ページにも及ぶヒアリングシートに沿って、今現在のお子さんの成長状況や未来の伸び率などを確認します。“身長先生”こと院長・田邊雄医師は、治療説明や保護者・お子さんからの質問に答え、疑問がなくなるまでコミュニケーションをとることを大切にしています。
以下では、実際にどのようにお子さんの最終身長を予測していくのか、身長先生が考案した「成長シート」の見方などとともに紹介していますので、ぜひご参考ください。
当サイトの記事は、“身長先生”こと東京神田整形外科クリニック・田邊雄院長監修のもと作成しています。
体質性低身長のお子さん等を対象とした自費診療の「身長外来」は、5歳0ヵ月~男子14歳0ヵ月/女子13歳0ヵ月までが受診推奨年齢となります。詳しくは、身長先生へお問い合わせください。
■所属学会:日本整形外科学会、日本再生医療学会、日本成長学会
■資格:医師、医学博士、整形外科専門医
■専門:体質性低身長、膝の再生医療
2011年、金沢医科大学医学部卒業。順天堂大学医学部附属順天堂医院関連施設での研修・勤務を経て、2019年に西新宿整形外科院長就任。翌2020年に「東京神田整形外科クリニック」を開院。
このコンテンツは、子どもの成長のための情報発信を目的に、全研編集チームが取材・作成しています。各ページにて、“身長先生”の専門領域である「小児体質性低身長治療」や、年齢別にみる生活習慣のアドバイスも紹介していますので、ぜひご覧ください。